特許

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登録のメリット

(※準備中になります。今しばらくお待ちください。)

登録までの流れ

特許庁に出願(申請)した後に、審査請求をして審査を受ける必要があります。審査結果に対しては、意見書・補正書の提出や審判請求などの手続(中間処理)を行うことがあります。審査にパスしますと、特許料(登録料)を納付することで設定登録されることになります。これで特許権を取得することになりますが、その存続期間は出願の日から20年をもって終了します。
なお、出願した書類は、出願の日から1年6か月を経過しますと、審査の状況とは無関係に自動的に公開され、誰でも自由に閲覧することが可能になります。ノウハウとして秘匿される場合には、出願をしてはなりません。

1.出願までの流れ

【1】お打合せ(お客様 & 弁理士)

発明の内容や背景などをお伺いします。また、資料(図面、現物など)をご提供頂くこともあります。豊富な経験・十分な知識に基づきアイディア段階からサポート致しますので、資料が整っていないお客様でもご安心ください。
お打合せは無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

【2】先行技術調査(弁理士)

審査では、先行技術(過去に出願されている発明や考案等)との対比が行われることになります。あらかじめ先行技術を把握しておくことで、それを考慮して出願書類を作成することができ、特許権の取得の可能性を高めることができます。
先行技術調査では、過去の膨大な出願書類(30万件~40万件/年)の中から、お客様の発明に関係しそうな先行技術を見付け出します。お客様には、報告書の形式で調査結果をお知らせします。

【3】書類の作成(弁理士)

お打合せや先行技術調査の後に正式なご依頼を頂きましたら、出願書類の作成に取り掛かります。原則、ご依頼から4週間以内に納品致します。

【4】書類の確認(お客様)

特許庁へ提出した後は、内容を追加することができません。書類に間違いや漏れが無いかをご確認頂きます。

【5】書類の提出 & 出願料の納付(弁理士 → 特許庁)

書類が整い次第、速やかに特許庁への出願手続を進めます。

出願後の流れ

【1】審査請求(弁理士 → 特許庁)

審査は自動的には開始されません。審査を受けるためには、出願の日から3年以内に審査請求をする必要があります。この審査請求は、出願と同時に行うこともできますが、審査結果が出るまでに2~3年程度を要しています。このため、審査請求を行う際には、早期審査の事情説明書を提出することをお勧めしております。その早期審査の事情説明書を提出することで、わずか2か月程度で審査結果を得ることができます。

【2】拒絶理由通知への応答(弁理士 → 特許庁)

多くの場合、拒絶理由(特許にすることができない理由)が通知されます(※審査対象の8~9割の案件に対して通知)。拒絶理由が通知された場合、意見書・補正書を提出して反論することになります。
拒絶理由は、複数回通知されることもありますが、その都度反論する必要があります。拒絶理由を解消できない場合は、拒絶査定となりますが、拒絶査定不服審判を請求することで、権利化の可能性をさらに模索することもできます。

【3】特許料の納付(弁理士 → 特許庁)

拒絶理由がないと判断されますと、特許庁から特許査定の謄本が送達されます。特許査定の謄本が送達された日から30日以内に、第1年分~第3年分の特許料をまとめて納付することで、特許権を取得することができます。

料 金

お見積りは無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

調 査

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料 金備 考
基本手数料0円
66,000円
※簡易調査の場合(報告書なし)
※報告書ありの場合

出 願

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料 金備 考
基本手数料242,000円
請求項作成手数料11,000円/項
明細書作成手数料7,700円/頁1頁=40文字×50行
図面作成手数料5,500円/図
要約書作成手数料0円当事務所では頂いておりません。
タイプ代0円当事務所では頂いておりません。
新規性喪失の例外の適用
手数料
39,600円+(6,600円×証明書数)※該当時のみ
電子申請手数料0円当事務所では頂いておりません。
審査請求の期限管理手数料13,200円※同時に審査請求を行う場合は不要
特許庁への印紙代14,000円

審査請求

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料 金備 考
基本手数料13,200円
早期審査手数料13,200円※希望時のみ
軽減申請サポート手数料39,600円※希望時のみ
電子申請手数料0円当事務所では頂いておりません。
中途受任手数料39,600円※途中からご利用の場合のみ
特許庁印紙代138,000円+(4,000円×請求項数)減免制度の利用で半額又は1/3に軽減

拒絶理由通知への応答

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料 金備 考
意見書作成手数料79,200円
手続補正書作成手数料79,200円
タイプ代 (意見書・手続補正書)9,240円/頁1頁=40文字×50行
電子申請手数料0円当事務所では頂いておりません。
審査官面接手数料66,000円/回※希望時のみ
中途受任手数料39,600円※途中からご利用の場合のみ
特許庁印紙代4,000円×増加請求項数※請求項を増加させる場合のみ

設定登録

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料 金備 考
成功報酬132,000円
211,200円
※審判請求をしなかった場合
※審判請求をした場合
特許料納付手数料13,200円
電子申請手数料0円当事務所では頂いておりません。
次回の特許料納付の
期限管理手数料
13,200円
特許庁印紙代(3年分)12,900円+(900円×請求項数)

拒絶査定不服審判の請求

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料 金備 考
基本手数料211,200円
タイプ代(審判請求書)4,620円/頁1頁=36文字×29行
手続補正書79,200円
タイプ代(手続補正書)9,240円/頁1頁=40文字×50行
電子申請手数料0円当事務所では頂いておりません。
中途受任手数料39,600円※途中からご利用の場合のみ
特許庁印紙代49,500円+(5,500円×請求項数)

更 新

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料 金備 考
特許料納付手数料13,200円
電子申請手数料0円当事務所では頂いておりません。
次回の特許料納付の
期限管理手数料
13,200円
中途受任手数料39,600円※途中からご利用の場合のみ
特許庁印紙代10,300円+(800円×請求項数) /年
24,800円+(1,900円×請求項数) /年
59,400円+(4,600円×請求項数) /年
※第4年から第6年まで
※第7年から第9年まで
※第10年から第20年まで